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中世が舞台の剣劇FPS!! ズー、Windows用中世FPS『シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版』3月29日発売
剣と盾の肉弾戦FPSが登場!!
ズーは、Windows用中世FPS『シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版』を2013年3月29日(金)に発売する。
税込価格は、3,990円(本体価格:3,800円)。
(発売:ズー/販売:イーフロンティア)
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本作は、中世ヨーロッパをモチーフにした架空世界が舞台のFPS。FPSといっても、本作は銃やロケットランチャーなどの現用兵器ではなく、剣や盾、斧、メイス、ロングボウなどを使用する。
ゲームの舞台は、先の大戦で「アガサ王国」の「アルゴン王」が戦死した後の混乱期。「アルゴン王」は百戦錬磨の王であったが、国内の統治状態が不完全な状態であったにもかかわらず、さらなる版図拡大を図り、テノシア人が治める南の大陸への遠征を開始した。
しかし、連戦による疲労と、不慣れな南国での気候は、王自身も軍勢の兵士達をも苦しめ、過酷な環境の中で王は戦死した。
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▲ 3月29日(金)発売の『シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版』。中世が舞台の、剣と盾のFPSだ。 |
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機を見るに敏な武将「マルリック・テロウィン」は、王や大勢の兵士達が戦死した遠征先から本国にとって返し、自らに忠誠を誓う「メイソン兵団」を編成して王亡き後の権力を握ろうとしていた。
一方、世継ぎに恵まれなかった「アルゴン王」は、甥(おい)の「ダヌム・アルゴン」を後継に指名していた。
「アガサ騎士団」の団長「フェイドリッド・カーン」も、「ダヌム・アルゴン」こそが正統な後継者であると公言し、「マルリック・テロウィン」との対立を深めていた……。
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▲ プレイヤーは反旗を翻した武将マルリック率いる「メイソン兵団」か、マルリックの野心に対抗する「アガサ騎士団」のいずれかの立場で戦いに身を投じる。 |
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プレイヤーは王位継承を巡って混乱の渦中にある「アガサ王国」の一人の騎士となって、「メイソン兵団」(マルリック陣営)、「アガサ騎士団」(フェイドリッド陣営)のいずれかに味方し、敵対陣営との壮絶な戦いに身を投じていく。
プレイヤーキャラクターとして選択できる兵種は、近接戦闘に特化した軽武装の「武装兵」、高い攻撃力と防御力を誇る「騎士」、中〜長距離から援護射撃を行う「アーチャー」、長柄武器を用いて恐るべき攻撃力を発揮する「ヴァンガード」の4種類。
戦闘では、攻撃や防御の際のさまざまなアクションもしっかり再現。敵兵士の動きをよく見ながら、タイミング良く攻撃を行っていく。
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使用できる武器は、鋭利な武器(剣)、打撃武器(メイスなど)、弓やロングボウ、槍やジャベリン、長柄武器(ハルバードなど)、斧、投擲(とうてき)武器(ハチェットや投げナイフ)など、全部で60種類以上が登場する。
剣や斧などには片手装備と両手装備のものがあり、両手剣の「ロングソード」や両手でも片手でも扱える「グレートソード」、ドイツの両手用大剣「ツヴァイヘンダー」、スコットランドの両手用大剣「クレイモア」、湾曲した片刃剣「ファルシオン」、片手用の斧「デーンアクス」や「ウォーアクス」など、それぞれ特徴的な武器が使用できる。
片手装備の武器を使用する場合は、「バックラーシールド」や「カイトシールド」などの盾を装備できる。
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ゲーム中の目的は、「メイソン兵団」を選んだか、「アガサ騎士団」を選んだかで変わる。
「ストーンズヒル渓谷」では、「メイソン兵団」は攻撃側として農民ごと村を攻撃し(焼き払い)、破城槌で城郭を破壊・突破して王を殺害することが戦術目標となるが、「アガサ騎士団」を選んでいると防御側となって、村や農民を守り、城と王を守る防衛戦を展開することになる。
戦いは「競技場」「戦場」「山腹」「廃墟」「暗黒の森」などのエリアで発生する。勝敗の条件は戦場ごとにさまざまで、陣営によってもかなり異なるので、事前にしっかり確認したうえで戦いに臨もう。
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▲ 戦闘は権や斧での近接攻撃にとどまらない。アーチャーを選択した場合は弓やクロスボウによる援護射撃がメインとなる。ただし接近戦には弱いので注意!! |
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緊迫感にあふれる個々の戦闘だけでなく、敵味方の軍勢が激突する中でどんな戦術で目標達成を目指すかという点も重要。
攻城戦では、「カタパルト」「高温油」「バリスタ」「破城槌」などの攻城兵器や防衛兵器を駆使することもある。
ゲーム中の視点は、一人称視点(プレイヤーキャラクターの視点)と三人称視点(プレイヤーキャラクターを外部から見た視点)に切り替え可能なので、好みの視点を選んだり、状況に応じて使い分けることが可能だ。
なお、ゲームの詳細については公式サイトで確認しておこう。(飯島)
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《メーカーコメント》
開発:Salt さん
「緊迫する肉弾戦を繰り広げる中世が舞台のFPSが登場!!
現代戦FPSと比べると交戦距離が短く、選んだプレイヤーキャラクターの兵種にもよりますが敵兵との鍔迫り合い(つばぜりあい)になることが多いので、かなりドキドキしながら戦うことになると思います。
敵を牽制したりフェイントを掛けたり、斬り合いになったら敵の攻撃をうまく受け流しながら、隙を見て必殺の一撃をお見舞いしましょう!!
2013年3月29日発売です!!」
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【タイトル】シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版
【ブランド】ズー
【ジャンル】中世FPS
【発売日】2013年3月29日
【税込価格】3,990円(本体価格:3,800円)
【メディア】DVD-ROM 1枚
【対応機種】Windows
【必要動作環境(推奨動作環境)】OS:Windows XP(SP2)/Vista/7/CPU:シングルコア、デュアルコア 2.4GHz以上/メモリ:2.0GB以上/ハードディスク:3.0GB以上/グラフィックカード:VRAM 512MB以上の Geforce 8800GT 以上、または Radeon HD3970 以上
【備考】要:インターネット環境/動作環境などの詳細は公式サイトで要確認
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■関連情報
http://gamezone.zoo.co.jp/(ズーのゲームサイト「GAME ZONE」)
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